阪神淡路大震災から19年・・・忘れない

昨日で阪神淡路大震災から19年が経過しました。最近の東日本大震災の為に影が薄くなった感がありますが、実体験したものにとっては生きている限り忘れられるものではありません。あの日は5時45分に目が覚めました。地震が起こる1分前です。ボーッとしていると地震がある揺れ始めました、いきなり目が覚めて真っ暗な中、立ち上がって横にあるタンスを押さえていました。その私の頭の上を物が飛んでいました。その揺れが長く続いたとき、ああ俺はここで死ぬんだなと覚悟しました。半端な揺れではなかったからです。私は大阪なのですが、家が高槻・有馬断層にのっているので揺れが他の街の場所と違って半端じゃなかったのです。実際に地震の影響で隣の家は大黒柱が折れ、近くの賃貸アパートは壁が崩れ、ドアが曲がり生活できない状態になり、いずれも取り壊されました。地震が終わった時、すぐに家族に声をかけて無事を確認しました。照明をつけると私が眠っていたであろう顔の部分に重たい物が集中的に落ちていました(50キロ程度のものです。)。目覚めなかったら完全に死んでいたと思います。あの1分前に起きれたのは今でも奇跡だと思っております。今の私は拾った命をもらったと思っております。ですから、早期退職して生きがいの野鳥撮影で残りの人生を過ごすことを決心できたと思います。近いうちに南海大地震の可能性が噂されます。私が死ぬのが早いか、発生するのか早いかと考えたりします。とにかく一度死んだ身です。悔いのない残りの人生を送りたいと思います。